熱い人がたくさんいる!…って本当ですか?―オホーツクに残る派の主張

続いては、オホーツクに残る派の方々の主張。北見工大・岩渕さんは「就職活動中に地元の方々の若者に残って欲しいという気持ちに共感した」と言います。

北見工大

岩渕さん

オホーツクの会社は、企業説明会でも1人に対して親身に対応してくれて。よく聞けば、求人票より少し高くお給料出すと言ってくれたり、こまめに連絡くれたり。こんなに僕らのことを考えてくれるんだったら、働いてもいいかなという気持ちになりました。

村本さん

それってすっごい●●●●みたいなことですよね。推しに弱い。

MC 根本さん

村本さん、言葉を選んでください(笑)。

村本さん

夢のない街に誰も住もうとは思わないわけですよ。やっぱ夢があるからそこに行くわけで。金持ちになりたいとか、可愛い女の子と付き合いたいとか、夢があるからみんなどっか動くわけでしょ。だから、その求人票よりも金くれるというのは、少し夢がありますよね。

村本さんの話にうなずく岩渕さん、するとここで、会場の学生さんから挙手が。

客席の学生
Aさん

オホーツクなら就職できそうだったから、オホーツクにしたんじゃないんですか?

北見工大

岩渕さん

一番最初に内定をくれたのは地元の企業だったのは事実。でもそこから都会で就職活動しなかったというのもまた事実なので。まぁ、そうとってもらっても構わないです。

村本さん

そのマスクの子はどうするの?出る?残る?

客席の学生
Aさん

オホーツクを出て、東京でパン屋さんになります。

村本さん

パン屋さん?聞いたところオホーツクの小麦は最高だという話を聞いたんですけど。なぜ東京?

客席の学生
Aさん

オホーツクは、人が嫌だからです。

 
会場爆笑。

村本さん

後ろの席の大人、全然笑ってないけど(笑)。いやいやいいよ、何が嫌なの?言おう!いいね、キミ!

客席の学生
Aさん

どよーんていうか、ねとーんて感じ。

 
会場から、拍手。
村本さん

ほお、すごく賛同している人もいる!あぁ、おぉ、賛同してるね。どういうところがどよーん、ねとーんとしてるの?

客席の学生
Aさん

派遣で試食を配るバイトをしてたんです。で、毎回毎回違うスーパーに行くんですね。行くと、いっつも「いやそんなに急に来られても、何もしてあげないよ」みたいな感じで・・・。一緒に働いている人とかも、ネチネチしてて。動きも遅い。

MC 根本さん

オホーツクの人は動いが遅い!?

村本さん

のんびりしてるのかな?

客席の学生
Aさん

のんびりっていうより、こう理解が遅いというか。話について来れてないのに、そのままいっちゃうとか、話がわからない。

村本さん

なるほど。うんうん、大丈夫大丈夫。後ろにオホーツクの行政の人いるけど、理解が遅いからまだついて来れてないと思う(笑)。

 
会場爆笑。

この日一番の盛り上がりを見せた、一連のやりとり。学生の爆笑と拍手の連続に、会場の大人たちは苦笑いしっぱなし。しかし、この後、事態は再び急展開を迎えます。

村本さん

東京にもそういう、理解が遅い人はいるよ。たまたま、その人のそういうところを見てしまっただけだと思うけどね。ちなみにオホーツクの小麦がおいしいということは知ってる?

客席の学生
Aさん

いいえ。

村本さん

誰かオホーツクの小麦について喋れる人いる?その後ろの偉い人は?

MC 根本さん

(関係者席を見て)話す人を譲り合ってます、こっちで。

客席の学生
Bさん

(大声で)そういうとこやで!

村本さん

いまの誰!?誰が言ったの!?

客席の学生
Bさん

北見や北海道の人がどよーんとしてる、というのは今みたいに全然自分から前に行こうとしないところ。保守に走りがちなんです。

 
会場から、拍手。
客席の学生
Bさん

僕、北見工大の学生なんですが、この告知ポスターがどこに貼ってあったか知ってますか!?誰も気づかない掲示板の奥の奥の方。大学は、学生には来てほしくないんです、この討論会に。つまり、こういう村本さんがやっている「炎上商法」というのを北海道の人は一番嫌いなんです。

 
会場から、拍手&爆笑。
MC 根本さん

どうですか、村本さん!

村本さん

ただ、俺の炎上商法で稼いだ金が、税金になって、お前らの勉強代に消えているけどな!まぁ、確かに堂々と大人が、こういうところがいいんだと、熱くプレゼンしてほしいっていうのは思うわけか。

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